摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舍利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舍利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶
般若心経
私が実際に体験したことや知人等に聞いた不思議な霊体験をご紹介。
独身の女性2人が、ある観光地に旅行へ行きました。この時、2人は旅館の予約をとらず行ったそうです。(普通は予約するはず?)
2人は観光地をいろいろ見て周り、そろそろ宿泊先を探そうかと旅館やホテルに行きましたが、どこも空いている部屋がないと断られたそうです。
1人の女性(A子さん)が、あそこに旅館があるよと言った先には確かに旅館がありました。しかし、その旅館は古めかしい建物で、周りは林に覆われているのです。もう1人の女性(B子さん)が「何か怖くない!」と言ったのですが、暗くなっているし、このままじゃ野宿するわけにもいかないから、とにかく駄目でももともと行ってみようとなり旅館に入りました。
旅館の玄関まで入ると、1人の女中さんが来て2人に「いらっしゃいませ」と言われ、A子さんが「すみません、予約も取らず突然ですが、空いている部屋はありませんか?」と言うと、女中さんは「すみません!部屋はいっぱいで、空室がないのです。」と断られたそうです。
A子さんとB子さんは困りました。そしてA子さんが女中さんに、「このまま帰るわけにも行かないし、どこでもいいですから泊めて下さい」と頼むと、女中さんは、ちょっと待ってくださいと言ってどこかに行きました。
10分位待たされてから、その旅館の経営者らしき男性が来て、「お客さん、泊る所がないようですが、この旅館で1部屋だけ空いています。ただ「そこの部屋は誰にも泊まらせないことにしているんです。」と言うと、A子さんは、「どこでもかまいませんし食事はなくてもいいです。とにかく泊る所があるだけで助かります」といいました。
主人は、この女性2人をその部屋に案内しました。部屋は2階の奥にあり廊下も薄暗く、部屋の前まで行くとドアに「入室禁止」と書いてあったそうです。二人は「ようやく泊れる」と喜んでいました。
主人がその部屋の扉を開けると、部屋の中は「カビ臭く、じめっとしていたそうです。」
二人は疲れているので、とにかくお風呂に入り、部屋に行きました。部屋には布団がひいてありましたが、部屋の中を見回しました。しかしB子さんが「何かこの部屋気持ち悪いね」とA子さんに言いましたが、A子さんは今日一晩だけだし、宿泊代も無料なんだから文句言わないで寝ようと言いました。
夜中、霊感のあるB子さんが足元に何か重みを感じたそうです。そして起き上がろうとした瞬間、B子さん顔の前に知らない女性が上から覗いていたそうです。B子さんは隣に寝ているA子さんを起こそうとしましたが声が出なかったそうです。その晩B子さんは一睡もできず恐怖で震えていました。
次の日、B子さんから聞いた話を旅館の主人に話をすると、主人は「やはり出ましたか、黙っていてすいません。実は、今から十数年前にそこの部屋で首吊り自殺した若い女性がいて、失恋したらしいのです。供養はしたのですが.....」と言うのです。
A子さんが旅館を出ましたが、B子さんの姿が見当たらないのです。いろいろ探しましたが、いませんでした。
旅館の人たちもB子さんを探しても、どこにもいないのです。A子さんは、そのうち帰るだろうと待っていましたが、B子さんは戻って来ないので、旅館の人が地元の警察に話をしました。警察の人が探していたら、旅館の裏側の林の中でB子さんは首をつって死んでいたそうです。
ご相談者(A君)は、3人の友達と、夜中の1時頃、心霊スポットとして恐れられている、廃墟に行ったそうです。
A君と一緒に来たお母さんが言うには、A君が目つきが変わったと言うのです。確かに私がA君と会話をしていると、A君の声が変わるのです。(子供の声、年寄りの男性の声、女性の声などです。)
A君をお祓いしましたが、霊はA君の体からなかなか出て行ってくれません。霊は私との話し合いに乗ってくれないのです。そのうち私も疲れてきて、いったんお祓いを止めたのです。このときは、さすがに私も身の危険を感じました。その後、このA君は元に戻りましたが、霊は供養をしてほしかったのもありますが、悔やみ、憎しみ、寂しさなど訴えているのです。
成仏してもらうために再度供養をしました。
霊がいる場所に面白半分で行くのは絶対に駄目です。
私は、霊より人間のほうが怖いですが...
今から約10年以上前の話です。
ある湖の近くにホテルがありました。そのホテルは、ある事情で倒産し廃墟です。
このホテルを視に行った知り合いから、「怖かったとか、霊を視たなどの話を聞いた」私は自分で体験したくなりそのホテルに行くことにしました。
数日後、私は車でそのホテルへ行きました。だんだん湖に近づいていくと、そのホテルが見えてきました。
ホテルの周りはうっそうと木が生い茂り、不気味な感じがしてきました。
ホテルの前には駐車場があり大きな石が置いてあり車が入れなくしていました。
車から降りて歩いて行きましたが、ホテルの建物の外壁にはスプレーでいたずら書きがあり不気味な感じでした。
ホテルの正面玄関の前まで行くと、目には見えない壁があるようで前には進めないのです。
呪文を唱えていたら壁がなくなり、やっと中へ入れました。
ホテルの中は、落書きやガラスが破られ床に落ちていました。
1階の各部屋を色々見て回りましたが、不思議なのは、ガラスがない窓の前を通ると人の気配がするのです。
窓を視ると人の姿は無く、外の景色が視えるだけなのです。
建物の中央に階段があったので上がってゆくと、2階にも部屋があるのですが、真っ暗闇で気持ち悪く、懐中電灯も持っていなかったので中には入りませんでした。
階段をさらに上って行くと、屋上が展望台になっていました。
ここもガラスが壊され、誰かがゴミを捨てていったのでしょう、ゴミが散乱していました。
展望台へ上がってから約10分くらいして、外から車の音と人の声が聞こえてきました。
私は外を視ると車1台が止まっており、車の側に20代位の男性2人と女性1人が立っていて、何やら話をしていました。
その後、その男女3人がホテルの中に入ってくるのが分かりました。
私は帰るため階段を下りていきました。そして途中その男女とすれ違ったのですが、男女3人だったはずが1人男性が増えていたのです。そして、すれ違いざまに私の顔を睨むような目つきで見ていたのです。不気味でした。
私は気になったので、後ろを振り向くとその男性はいませんでした。
不思議な体験でした。
ご相談者(女性、30代主婦)から、家の中で奇妙な現象がおきるから来てほしいと頼まれ、数日後ご相談者のお宅に伺いました。
お宅に着いてから私は何故か玄関から家の中に入れないのです。
呪文を唱えていたらやっと家の中に入れました。
家の中に入り、ご相談者の奥さんの話を聞いてびっくりしました。その内容は、家の中にある洗面所の鏡が怖いというのです。そして鏡の前に立つと自分の顔が鏡に映るのですが、しかし鏡に映った自分は動かないというのです。
私はさっそく洗面所に行きました。すると洗面所へ行くと鏡に布をかぶせているのです。私が布を外すと私の顔が当然写り、私が動くと鏡に映った私も動きました。そして奥さんに代わってもらうことにしましたが、奥さんは嫌がって入らないのです。私が側に付いているから大丈夫だと伝え、その奥さんは、下を向きながら恐る恐る鏡の前に立ちました。すると、下を向いている奥さんが、鏡の前に立つと正面を向いて動かないのです。
私はお祓いをしてから帰りました。
その後以前同様の生活をしているそうです。
ご相談者、高校生のA子さんのお話です。
このA子さんが学校から帰る途中、ゴミ捨て場の前を通ったとき、ビニール袋に入った可愛い人形(洋風)を見て、家に持ち帰ったのです。
そしてお母さんに「これ可愛いでしょ」と人形を見せました。するとお母さんは「何か気持ち悪いね、これどうしたの?」とA子さんに聞きました。A子さんは「友達からもらったと」言いましたが、お母さんは「友達ってだれ?」と聞かれたので、後で嘘だとばれたら大変だと思い、A子さんは正直にゴミ捨て場から拾ってきたことを話しました。
当然お母さんはA子さんに、「捨ててきなさい」と言うと、A子さんは「嫌だ!」といいながら2階の自分の部屋に入りました。
困ったお母さんは、ご主人が帰ってきたら人形の話をして、捨てるように言ってもらうことにしました。
夜になり、ご主人が帰ってきました。そしてお母さんはご主人に人形の話をしたのです。
お母さんの話を聞いたご主人は、A子さんの部屋に行き人形を捨てるように言いました。
A子さんは深夜、泣きながら人形を捨てに行ったのです。
人形を捨ててきたA子さんは家に戻り、親と口も聞かず2階の部屋に行きました。
A子さんが自分の部屋の扉を開けたとき驚きました。
ベットの上に、今捨ててきた人形があったのです。
次の日、A子さんが学校へ行く前、もしかしてお母さんが自分の部屋に入らないだろうか?と心配になりました。
もし人形が見つかると大変なことになるので、どこに隠そうか迷っていました。
そしてクローゼットの中に隠せば分からないと思ったA子さんは、洋服の下に人形を隠し、その上からさらに物?を置いたのです。
そのクローゼットは扉の開け閉めがきつくなっており、簡単には開けられないのです。
安心したA子さんは、もう大丈夫だろうと思い学校へ行きました。
お母さんは、A子さんが夜中に人形を取りに行ったのではないか?と疑い、A子さんの部屋に入ったのです。
お母さんはA子さんの部屋の中を見回しました。しかし人形はありませんでした。
ところが、クローゼットの扉が開いていたのです。
お母さんが扉の近くまで行くと人形が立っていたので、お母さんはびっくりして腰をぬかしそうになりました。
お母さんがその人形を持って、ゴミ捨て場まで行きました。しかしA子さんが通る道なので見つからないような場所に隠して家に戻りました。
家に帰り玄関のカギを開けたお母さんは腰を抜かしそうになりました。
そこには今捨てた人形が玄関で立っていたのです。
夜9時頃、ある場所をタクシーが走っていると、道の脇に、ショートヘアーで、やせ型の白い着物を着た女性(20代前半)が立っていたそうです。
その女性が手を上げたので、タクシーは止まりました。
そして後ろの扉を開けてから、その女性が乗り込みました
運転手が女性に、どこまで行くのですか?と聞くと、女性は、この道を真っ直ぐ行って下さい。としか言わなかったそうです。
運転手はその女性に、「若いお嬢さんがこんな時間に1人で、それも民家のない真っ暗な所で?どうしたんですか?」と聞くと女性はただ黙っていたそうです。
運転手は、何気なくルームミラーで後ろの席を見ると、女性は下を向いているだけだったそうです。
運転手は、この女性を見て、不気味な感じがしたそうです。
女性を乗せたタクシーは20分くらい走ったところで、家の前が明るくなってるのが見えてきました。
家の前には何人かの人が、黒い服を着ていたので「誰かの葬式か何かな?」と思いながら見ていると、後ろにいた女性が「ここで止まって下さい」というので、車を止めてから運転手は後ろを見たそうです。すると、今までいたはずの女性がいないのです。
運転手は驚きました。
そして嫌な予感がするので、車から降りて恐る恐る家の前まで行ったそうです。すると今さっきまで車の後ろにいたはずの女性の写真が、祭壇のところにあったそうです。
この男性(Aさん)は、海で黒鯛を釣るのが好きな人でした。
しかし、釣りをするのはいいのですが、よりによってお盆の前日に、それも1人で出かけたのです。
夜9時に会社が終わりその足で海へ出かけたというのです
Aさんが釣りをしていましたが、全然釣れないので飽きてきた頃、突然後ろから「釣れますか?」と男性の声で聞いてきたので、「いやー全然釣れませんね!ー」と答えましたが...しかし考えてみると、暗闇の中を懐中電灯も持たずに歩いてきた?足音も聞こえなかったので不気味になり、後ろを振り向くと誰もいなかったそうです。
怖くなったAさんは、竿や他の道具は置いたまま急いで逃げようとしたら、誰かに足首を掴まれたそうです。そして海のほうへと引っ張るのです。
Aさんは必死に逃げてきたそうです。
私のところ来たAさんは、私にズボンの裾を捲り上げて足を見せました。
するとAさんの足には手のあとがくっきり付いていました。
私の息子がまだ小学生だった頃、
学校から帰って来た息子が、2階へあがって行きました。
そして、2階で足音がするので息子が遊んでいるんだなとばかり思っていたのですが、息子は1階に降りてきていたのです。
そして息子が私に「お父さん2階に誰かいるの?」と言うのです。私は、いや誰もいないと言ったのです。
夜になり、息子が階段を下りてくる女の子を見たと言うのです。そしてその女の子の特徴(おかっぱ頭で赤い服を着て、ズボンは黒色をはいている」と言ったのですが、私も同じ子供を視ていました。
今から3年以上も前のことです。
お客さん(A子さん)が所有する古い家(築60年位で空家)を見に行った時、私は玄関から家の中に入れないのです。
そして「来るな!」と言うのです。
家の中を覗いて視ると、沢山の人が歩いているような足音や、物が落ちる音などするのです。
私は何かがいる。それも1人や2人ではなく数十人はいると思いました。
お経を唱えながら家の中に入ると、私に近寄ってくるのです。
妻に頼んで私の身体に塩をかけてもらってから、家の中心で霊との交信をしました。
すると、この古屋が建っている土地は、以前墓地だったことが分かりました。
身の危険を感じた私はその家から出てきました
この話もご相談者が経験した話です。
会社員の男性ですが、仙台のある心霊スポットを夜9時過ぎに車を運転していました。
もちろんその男性しか車には乗っておりません。しかしなんとなく後部座席が気になっていました。
対向車がライトをつけてその男性の車とすれ違いますが、そのときルームミラーを見ると人の顔が映っていたそうです。
このお話は現実にありました。
私が以前(夏)に沼でフナ釣りをしていたときのお話です。
仕事が早く終わったので、家の近くにある沼へ釣りに出かけました。
この日はそれほど暑くもなく釣りをするには最高の日でした。
仲良しの友達と一緒に釣りをすることになっていましたが、周りが薄暗くなってきたので、電気ウキを使用していました。すると車の音が聞こえてきたので友達が来たと思っていました。この釣り場は車を止める所から下に降りてこなくてはいけません。
その友達は坂を降りて来るのが分りました。そして私が「どうしたの?遅かったね?」と言うと、黙っているのです。私はおかしいなと思い後ろを振り向くと、私の顔の後ろに女性の顔がありました。ビックリして「わー!!」と声をあげてしまいました。そして念仏を唱えると女性の顔が消えたのです。
私は急いで釣りの道具をしまい家に帰りました。
友達は、夜の11時過ぎ頃に私の家に突然来たのです。そしてその友達はおびえていました。
私がどうしたのか聞いたところ、友達は私が帰った後にその釣り場に行ったそうです。そして釣りを始めたのですが、電気ウキを見ているのですが、友達の横に誰かがいるのです。そして横を見ると誰もいないのでおかしいな?と思ってウキのほうを見ると、友達の目の前に女性の顔があったそうです。
その女性の特徴を聞いた私は、同じ霊を見たことに気づきました。それ以降その釣り場には行きません。