摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舍利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舍利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経
私が実際に体験したことや知人等に聞いた不思議な霊体験をご紹介。
ご相談者の体験談。
ご相談者に、病院の看護士さんが多いです。その中で霊感のあるご相談者(40代女性A子さん)の体験した話です。
このご相談者は、仙台にある大きな総合病院で働いています。
看護士さんは交代制ですが、ある日にお婆ちゃんが亡くなったそうです。そして遺体は家族引き取り、お婆ちゃんが寝ていたベットは誰もいませんでした。
ご相談者はその日夜勤でしたが、その亡くなったお婆ちゃんがいた部屋からナースコールが入ったそうです。ご相談者は「あれ?その病室には誰もいないはず?と思いつつ行ってみたそうです。そして病室の扉を開けると誰もいなかったそうです。
そして病室の扉を閉め、後ろを振り向くとA子さんの後ろにそのお婆さんが立っていたのです。A子さんはビックリして床に倒れ気を失ってしまいました。すると同僚の看護士さんがA子さんを探していたらしく、病室の前で倒れているA子さんを発見したのです。
A子さんの恐怖体験は沢山あります。
ある日、仮眠室で寝ていると、足元が重く感じるので、起き上がってみると、足元に男性の顔があったそうです。その後A子さんに「お札」を渡しました。それからは恐怖体験はなくなったそうですが、このような話は沢山あります。
以前、10数人の友達と某湖の近くでキャンプをしたときの恐怖体験です。
この日は夏の終わり頃で暑くも無くちょうどいい天候でした。
テントは3張り設営し、他の人は車内で泊ることにしました。
キャンプの準備が全て終わり、みんなで椅子に座りコーヒーなど飲みながら各自くつろいでいました。
外も薄暗くなってきた頃、ランタンをつけて皆でお酒を飲みながら話をしていました
お酒を飲んでいた友達の男性1人が怖い話をし始めました。このとき女性もいましたし、私も「やめよう!怖い話は」と言ったのですが、皆はお酒も入っていたので怖い話が止まりませんでした。私は嫌な予感がしていたので、「何もなければいいなぁ」と思っていました。
このキャンプをしたところには古い作りのトイレがありました。すると、女性1人がトイレに行きたいというのです。しかし1人では怖いので誰か一緒に行ってと言いました。私は「夜だから誰も見ていないし、トイレじゃなく影の草むらでしたら?」と言いましたが、女性3人はトイレに行きました。すると「キャー!!と叫ぶ声」がしました。私がトイレに行くと女の子達はおびえているのです。そうです「霊がいたのです」私は懐中電灯でトイレの中を照らしてみると、暗闇の中に男性3人が立っているのです。これは人間じゃない。すぐに女の子をテントの側まで連れてきましたが、女の子達は恐怖で泣いていました。その後私は1人でトイレに行きましたが、そのときは霊の姿はありませんでした。
皆はトイレに霊がいた事実を知り、怖くなったのか誰も話しをしなくなりました。私は「どうしようか?夜の9時も過ぎているし、このままキャンプをするべきか迷いました。そしてトイレがある付近やその周りを見ると霊が数体いるのです。お線香をたまたま持って行ったので供養を始めました。すると霊達の姿は消えました。
1人の男友達がお酒を飲んでいなかったのもありますが、帰ると言い出しました。その話を聞いていた女の子達も一緒に帰ることになりました。私はこのとき「嫌な予感」がしていたので、帰るときは急がないで帰るように注意し、車は走り出しました。女の子を乗せた車は走り出しましたが、ライトを付けていたのに突然ライトが消えたのです。そしてその瞬間、ガシャーンと音がしました。私達は車の側まで行くと、橋のらんかんに車が衝突したのです。車の乗っている友達は無事でしたが、私達はキャンプをやめることにしたかったのですが、みんなお酒を飲んでいるので、この日はとにかく一睡も出来ませんでした。次の日の朝、男友達1人の様子がおかしいのです。急いでお祓いをして元に戻りましたが、二度とこの場所でキャンプはしませんでした。
1人の友達の車の窓に手の跡が残っていたのです。
私が幼稚園くらいの時、家の近くに広瀬川が流れていました。
私は当時1人で遊ぶのが好きで、川の所で石を投げたり水の流れているのを見ていました。
あるとき、私が川の側で遊んでいると、後ろから「1人で遊んでいるの?」と声をかけられました。
後ろを振り向くと、私と同じ年齢くらいの男の子が立っていました。私は「うん!砂で団子を作っていたんだ!」と答えると、その男の子も「僕も一緒に団子を作ってもいい?」と言うので、私はいいよと言いました。しかし、私は変だな?と思いました。
だって、その子を今まで一度も見たことがないのです。それに着ている服がボロボロなのです。私はその子と楽しく遊んでいましたが、何もしゃべらないのです。そしてその子の顔を見ると「寂しそうな顔をしているのです」
それから私は川で遊ぶたびにその子が来るのです。私はその子に「ねえ名前何て言うの?」と聞きました。すると「けん」と言いました。私は1人ではない。けんちゃんという友達ができたことが嬉しかったです。
私が母に「けんちゃんという友達が出来たことを話しました」母は「この町内にはそんな子はいないよ」と言うのです。それから私は川に行くと、けんちゃんが遊んでいました。そして「ねえ、けんちゃん、家に遊びに来ない?なにかおやつでも食べよう」と話すと、けんちゃんは突然消えたのです。
母にそのことを話すと母は、「多分戦争で死んだ子供じゃないか?」と言うのです。私はそのとき怖くなかったのですが、今になり思うと、けんちゃんは可愛そうになります。
以前ある所で釣りをしていました。
そのときは防波堤でサビキ釣りをしていました。天気もよく絶好の釣り日和でしたが、私の横にいる男性(20代)が海の方を向き竿を持ちながらユラユラゆれているのです。
私はその男性は酒でも飲んでいるのかな?と思いましたが、ようく見ると、男性の後ろで女性が海のほうへ押しているのです。
それで男性がユラユラゆれているのです。私はその男性に「すみません。あなたユラユラゆれているけど変だと思いませんか?」と聞いてみました。
男性は「ええ、自分も変だと思っていました。」と言うのです。私は「霊的な力を持っている。あなたを見たとき後ろであなたを海に落とそうとしている女性が視える。
お祓いをしてあげると言うと、男性は驚いていましたが素直に「お願いします」と言うのです。お祓いをしてから男性はゆれなくなりました。
すると男性から「実は、付き合っていた女性が数ヶ月前に事故で死んだ」と言うのです。
このお話は、現実にあった話です。
秋保大滝という有名な滝があります。ここは観光地にもなっています。
いつも相談に来てくれるK子さんが、秋保の大滝を見に行ったのです。そしてその帰りに私に電話をよこしました。
「工藤さん、私変なの見たんだ!」と言うのです。そして頭が痛いと言うので、私はK子さんに「家に来なさい」と言って電話を切りました。30分くらいしてからK子さんが来ました。
するとK子さんの後ろに誰かがいるのです。ようく見ると、髪が薄い茶色で短く、茶色のトレーナーみたいな服を着て、下はジーパンをはいているのです。K子さんを家の中に入れたのですが、顔色が悪いのです。
そしてK子さんが、「工藤さん、私、大滝の所にある橋を車で渡るとき、橋のふもとに女性が立っているのを見たんだ。
そして私の顔を見て車の前に来たから私は車を止めたらいなくなった。それから急に頭が痛くなったと言うのです。私はそのときどのような女性を見たのか来きました。
すると、髪が薄い茶色で短く、茶色のトレーナーみたいな服を着て、下はジーパンをはいていたと言うのです。私はすぐにK子さんの除霊をしました。それからK子さんは元に戻りました。
このお話は私が何度も経験している実体験です。
仙台の八木山橋という橋があります。
この橋は以前吊橋で車はもちろん通れませんでしたが、その後車が通れるように作り変えました。
私が深夜普通乗用車を運転したいたとき、八木山橋の手前にあるバス停に50代の男性が人が立っていました。
私はその男性の顔を見るとその男性も私の顔をつつけて見ているのです。不気味でした。そして橋を渡り始めると、何故か背中が凍りついたように寒いのです。そしてルームミラーで後部座席を見ると人が乗っていないはずなのに誰かがいるのです。
私の車の後ろにも車がいるので、ヘッドライトで後部座席が明るくなります。それから道が細くなり曲がり道になりますが、その後部座席に乗っている霊はどこまでもいるのです。
私は呪文を唱えているといなくなりましたが、八木山橋は自殺の名所ということもあり、1人で車を運転するのは怖いですね。
髪の毛が伸びる人形は時々聞きますが、実際に私の家にある人形の髪の毛が年々伸びています。
髪の毛だけではなく目も動いています。
この人形は私の家の茶の間に置いていますが、深夜家族が寝静まった頃、私は1人でテレビを見たりしていると、誰かの目線が気になりその人形を見ると私を見ているのです。
何度か人形を横向きにしましたが、知らないうちに正面を向いているのです。
トイレに行く時はその人形の前を通るのですが、私の姿を目で追っているのです。最初は恐怖を感じましたが、その人形には死んだ子供(私達の子供)の魂が宿っていることが分り、恐怖感はなくなりました。
人形を抱きしめると「喜んでいる声」が聞こえてきます。可愛そうです。さぞこの世に生まれてきたかっただろうと思うと涙が流れます。
私の知人(A君20代男性と他男性3人)が夏に心霊スポットである某廃墟に行ったときの話です。
このA君は霊を信じないという人でしたが、私が某廃墟で霊を視たときの話をしたら、やめておけばいいのにその廃墟に行ったそうです。そしてその時の体験談を聞きました。
A君は、夜の12時に友達と車に乗り行きました。
廃墟に着いてから懐中電灯も持たずに、ライターの火を頼りに廃墟の近くを歩いていました。すると廃墟の窓(ガラスはない)に何やら人らしき顔が視えたのです。
A君達は「ウワー!でたー」と思わず叫び車の方へ走りました。そして車のところに着いたA君達が「あれ?○○がいないぞ?」と車の周りを探しました。しかしA君の友達1人がないのです。そして、廃墟のところにいるんじゃないか?とA君の友達が言いました。しかし皆は廃墟へは行きたくない。
誰か行くやつがいないかとA君の友達が言いましたが、結局3人で行くことにしました。
A君達3人は廃墟の前まで行くと、先ほど窓にいた人らしき姿がいなくなっていたのです。3人は廃墟の中へ入って行くと、1人が何かにつまずいて転びました。するとそこにはA君の友達が倒れていたのです。(死んでいるのではなく、気絶したような状態)
A君達は倒れていた友達を抱え、車へ乗り込みエンジンをかけライトをつけると、フロントガラスに人が逆さまの状態でぶら下がっていたそうです。
何とか家まで戻ってきましたが、次の日A君の車を見ると、車のフロントガラスに手のあとが無数に付いていたそうです。
廃墟で倒れていた友達から、廃墟の中へ入ったとき、後ろに何かいる気配がしたので振り向くと、そこには女性の霊がいたそうです。
私の家の近くに、昔電車が通ったトンネルがあります。(秋保電鉄)
今はトンネルの中には入れなくなっていますが、以前車でそのトンネルを通ったことがありました。
このトンネルは心霊スポットにもなっているところですが、車が1台しか通れないほど狭いトンネルです。
私がこのとき運転していましたが、地面がジャリで、トンネルの中の壁は波状になっている厚手の鉄で覆われています。
このトンネルは全長50mくらいしかなくて短いのです。
この時は夏でしたので、車の窓ガラスを開けてトンネルの中に入ると、ひんやりして涼しかったです。
トンネルの真ん中まで来ると、人が2~3人ほど入れる凹みがあります。その凹みのところを通ると人が座っているのです。私は前を向いているのですが、車のライトに照らされて人が見えるのです。そしてその凹みを見ると誰もいないのです。
このトンネルの真上には供養塔があります。当時トンネルの工事をした人が亡くなったらしいのです。その供養のために供養塔を建てたのでしょう。
このトンネルの入口から写真を撮ると沢山の「オーブ」が写ります。
面白半分で来た人が、いろいろな不幸にあっています。
その他でも、カマドウマがたくさんいました。
身の危険を感じた瞬間。
人間の体に取り付く霊。しかし、悪霊ばかりではなく思いを伝えたくて訴える霊もいます。供養をしてほしいのです。
自縛霊は非常に多いです。
私はお祓いだけではなく、成仏するように供養をしています。ただし、身の危険を感じる時が多いです。
安易に心霊スポットや、自殺の多い場所などに行かないようにしたほうがいいでしょう。
今回は、身の危険を感じました。
すべて終了したので安心しています。
以前、相談を受けたときのお客さんの体験談。(男性)
この男性をCさんとします。Cさんは、お盆に実家へ帰るため車を走らせていました。
実家に行くには、一部林道を走るのですが、この林道には昔作られた古いトンネルがあるのです。
トンネルを通り過ぎると左に曲がると、右側に雑貨など売っている地元のお店があります。その店を通り過ぎるとY字路になり、右に行くと実家があるのです。
しかし、この日は実家へ着くはずですが、今先ほど通ったトンネルがまたあるのです。Cさんは、おかしいな?トンネルは1ヶ所しかないはずと思いつつ、しばらく実家え帰らなかったから、新たに作ったのかな?と思ったそうです。しかし、それにしてもトンネルは古いし、おかしいなと思いながら走りました。そしてトンネルを通り過ぎるとまた左に曲がるのです。そして右側に同じ店があるのです。そう、このCさんは同じ道を何度も通ったのです。
私はこのCさんの話を聞いて、実家は他に移ったか、Cさんが道を間違ったのではないか?と言いました。Cさんは、そんなはずはない!何度も通った道だから間違えるわけがありません。と言われました。
そしてCさんは、「実家へいく前日に電話をしているし、家族から移転した話は一言も聞いていない」と言うのです。
このCさんは、この日実家へ電話をかけました。すると実家では父親が出て、「お前を待っているけど、いつになったら来るんだ?」と言われました。このCさんは父親に、「実家へ行きたいけど行けないんだ」と伝えると、父親は何も語らず電話は切れたそうです。
Cさんはトンネルを過ぎた所にあるお店に行くと、お店の人はCさんを昔から知っているので「久しぶりだね元気だったの?」と言われました。
多少昔話などしてからお店の人に、Cさんはお店の人に、実家へ行きたいけど同じ道を何度も通る話をしました。
するとお店の人から「あなたの実家はそこにはもうないよ。空き家になっているし、どこに行ったのか分らない」と言われたそうです。
Cさんはお店から実家へ電話すると「この電話は現在使われていません」とのアナウンスがながれました。
さっき電話した時に父親が出たのは何だったのだろうと思ったのです。
今から数年前の話ですが、30代の男女5人(男性3人、女性2人)で、7月に青樹ヶ原樹海に入ってみようかと、1人の男性(Aさん)が話をしたそうです。
他の4人は当然「やめよう!怖いから」と言いました。
しかしAさんは、「そんなに怖くないさ、目印を付けていればいいし、奥に入らなければいいんだから」と言いました。
数日後、男女5人は青樹ヶ原樹海に行ったのです。
この日は晴天で明るく、そんなに怖さを感じなかったそうです。
5人は夏ということもあり軽装で樹海に入って行きました。しかし樹海の中は寒く震えるくらいでした。
5人は、目印(木にヒモを付けてる)を付けながら樹海の中に入って行きました。だんだん樹海の中に入ってゆくと、目印のヒモもなくなり、みんなは帰ろうと言いだしました。そして今来た道を戻って行きましたが、目印のヒモが見当たらないのです。みんなは怖くなってきました。そして樹海の中は薄暗くなりはじめ、寒さも厳しくなりました。
そうです。5人は迷ってしまったのです。女性2人は泣き始め、男性達も不安になりました。
男女5人は寒いので身体を寄せ合いながら座っていた時、Aさんが、こんなことになると思っていなかった。でもこの暗いところを歩くと危険だから、今日はここで野宿をして明日になったらまた帰ろうと言ったのです。
そのとき、暗闇の中からグレーのスーツを着た50代の男性1人が現れ、5人に「どうしました?道に迷ったのですか?」と聞いてきたのです。5人は口をそろえて「はい!そうです。困っています」と言うと、その50代の男性が「私についてきなさい」と言いながら歩いて行きました。
みんなは、その男性の後を付いて行きました。すると、目の前に灯りが見えて来たのです。
そうです道に出たのです。みんなは喜んでいました。
そして道案内をしてくれた男性にお礼を言おうとしましたが、男性の姿はなかったのです。そうです。この道案内をしてくれた男性は、樹海の中で自殺した人だったのです。