氏名:工藤 清士(60代)
出身地:宮城県仙台市
血液型:A型
相談歴:30年以上
趣味:木の工作、バイク、キャンプ、釣り
(以前、四輪駆動車(クロスカントリータイプ)のクラブ会長(会員約30人)と全国80(ハチマル)ランドクルーザーオーナーズクラブ東北支部長をしてました。)
仕 事:看板製作・仏像彫刻・カービング
夢:夫婦で四国の八十八箇所参りをしたい。
好きなこと:動物が好き・山菜取り・旅行
好きな言葉:禅・道・無・恩・感謝・初心・素直・正直・誠実・誠意・一生懸命
修行:
私は子供の頃から霊的な力を持っていました。
普通の人とは違うと思ったのは、霊の存在に気づいたからです。それがきっかけで仏教に興味を持ちはじめ、死後の世界をもっと知りたくなりました。
禅は、人、物、親、社会、恩師に対して感謝をすることを学ばさせていただきました。
先祖供養の大切さを学びお経を唱えたことにより自分の心の状態がわかるのです。
以前経験した嫌な事を考える無意味さを知りました。
仏教の教えを学んだ私は、今までいかに間違いだらけの人生をおくっていたか分ったのです。
順調な時ほど慎重に、苦しい時ほど前向きに考えること。
仏教の教えを学べば学ぶほど、「無」という言葉の重み、大切さを知りました。
私は今度、神様の教えを知りたくなりました。
修行を通じて徐々に霊的な力が強くなり、人のお役にたてたいと考えたのです。
人は、いいことも悪いことも経験し、成功と挫折感を味わいながら生きていくことの意味を知りました。
私は相談を受ける立場として言えることは、何年も修行をしても、「苦労を沢山してきた人(年齢は関係ない)には足元にも及ばない」ことを学んだのです。
人間社会では「肩書」で左右されます。しかし人間の価値観は肩書だけで決めるのは間違いだと思うのです。
魂には上下関係はなく、偉いとかいうのないからです。
人間社会では学問は絶対に必要です。しかしそれ以上に「心が必要」ではないかと思うのです。
人生、苦労した分、人の気持ちを理解することが出来るのではないか。
若いときの苦労は買ってまでもしろという言葉の意味が分かるのです。
「初志貫徹・情けは人のためならず」とは素晴らしい言葉だと思います。
「何々をしてあげるではなく、させていただく」という考えが必要ではないか。
死ぬまで勉強であり、死ぬまで修行だと考えています。
工藤真純(清士の奥さん)
妻の体調がとても心配しています。
頑張りやで、今まで私の手伝いや用事をすべて変わりにしてくれます。
いつも影で支えてくれます。
今まで苦労の連続で、私たちの長男(当時19歳)を亡くしてから元気がなくなりました。それでもいつも笑顔でいますが、苦労を顔に出さない人なので、みんなからは「奥さんは何も心配事ないでしょう」と言われます。
何も知らないからですが...
妻は私の両親(認知症)の面倒を約10年間看てくれました。今は私の両親も亡くなりましたが、今度は妻の両親の世話をしています。
今まで犬や猫など色々飼いました。家族同様に可愛がっていましたから別れは辛かったです。
私は家の奥さんが大好きで、尊敬しています。
心から感謝しています。ありがとう。
私はご相談者に対して、一方的な口調になったり、押し付けるような言い方や、強制一切しておりません。あくまでも穏やかな雰囲気で、話し合いをする方向でお話をします。そして問題が解決するようにしています。
相談時間が15分とか30分で回答を出すのは、とても不可能です。
相談時間を2時間にしていますが、初めての方はお話を聞いたりこちらが質問したりするので時間がかかります。
ご相談者に、私の理想等押し付けたりしません。
たとえば、普通はこうだからこうしなさいという一般論でお話はしません。その人により異なりますので。
ご相談者から聞いたお話の内容は、全て「守秘義務」がありますので、一切他には公表いたしません。ご安心下さい。
ご相談者に、時間をかけてお話をしていますので、もし私の話が理解できない時分からない時などがあれば、納得していただけるまでお話をさせていただきます。
ご相談者から「悪いときは怒って欲しい」と言われることがありますが、例えば、自殺、苛め、人や社会に迷惑をかける内容、心無いことを考えている、またしている。
法律に違反している事。
※上記に関する事は、今後考えを変えるように時間をかけてお話しをいたしますが、口調が荒くなったり怒ることは一切ありません。
ご相談者の中には、東日本大震災で亡くなられた方のご相談が沢山あります。(ご遺体を捜す。今後の人生。不安)
また、友人、知人、両親等と辛い別れも沢山聞いてきました。とても残念でなりません。心が痛みます。
人生相談を受けていると、人生って全てにおいてうまくいくことはありえませんが、相談を受ける立場として、とにかく人の苦労した話を聞くのが一番辛いですね。
何度かご相談にいらした方から「以前聞いた話と違う」と言われることがあります。
しかし、それは時間もたっていますし、運命で人生は良くも悪くも変わりますし、ご自身の努力次第で人生は大きく変わります。(良くも悪くも)そのために、その時々に応じた答えを出しています。
むしろ、苦しい時と同じ人生を歩んでいるとすれば、アドバイスした意味がありません。その点ご理解下さい。
私がお客様にお話している内容を、どこまで理解して頂いているかは私には分かりません。
(例)右に進むか左に進むか迷っている時、私に相談されたとき、私が右へ進んだほうがいいと伝えても本人が左だと思えば左なのです。
それにより万一トラブルが発生したとしても「工藤清士には一切責任はないもの」といたします。